|
しばらくブログをご無沙汰してしまった。
9月のホノルルセンチュリーライドからの過密スケジュールをどうにか乗り越え、一息ついたので、久々にキーボードを打つ。
恒例となったTop Tourで行ったハワイでは、LEGONの仲間のあんだぅさん企画で、ホノルルセンチュリーライドのコースでは行かないところを走る、ツール・ド・オワフに参加した。
オワフはご存知のとおり、ホノルルセンチュリーライドの折り返し地点であるスワンジーパークより先のノースショアが気持ちいい。
この企画のおかげでオワフ島を滞在中に計360km 快適に走ることができた。
ツール・ド・オワフのコースはワイキキからヌアヌパリを越えて、ノースショア、ハレイワ、ドールの前のだらだらと長い坂を上り、地元の一しか知らないであろう、パールハーバー・バイク・パスという自転車専用道を通って帰ってくる。150km。
↑海面ぎりぎりを走れるパールハーバーバイクパス
ハワイを自分の足でしっかり踏みしめた感触が残る。
ハワイか帰ってすぐに羽田から用意された車に乗せられ、気仙沼ロケに向かった。この環境の急変はスイッチの切り替えにはちょうど良かったのかもしれない。
アントキノイノキエピソード1のワンシーンで、神戸の大震災の設定を気仙沼で撮った。仮設住宅にいる皆さんにもエキストラとして出演してもらった。関西弁の台詞もありだ。撮影終了後、地元の被災者の皆さんとBBQをしながら親睦を深めた。
「父ちゃんも、息子も流されていなくなったけど、辰吾さん来てくれて、元気が出た」
こんなことを泣きながら言われた。
抱き合ってがんばろうねといいあった。
いままで芸能人やってて、これほど嬉しいことばはない。
必ずまた行くからね。 俺もがんばる。
翌週、映画『はやぶさ』が公開して、初日のイベントをすませて、サイクルツアー北九州に参加してきた。
160kmのコースは、5km弱の山登りや、川沿いの強烈な向かい風もあって、予想以上にタフなコース。それでいて、各所に設置されたエイドステーションの補給食は、地元の名物を揃える歓迎ぶりで、たっぷり楽しめる。門司で出たカレーパンはおかわりしたくなる。充実感たっぷりのお勧めイベントだ。できたら来年も参加したい。
↑激うま焼肉弁当
次の週末は、富士チャレンジ210。僕は100kmでエントリー。
ファンライドの編集長の細沼さんや、LEGONの仲間多くの人から、まるで裏切り者をみるような目で「何で210じゃないんですか?」と聞かれた。正直に言うと、同じところを47周も走るのがいやだったのだ。210でエントリーしていたら、何か理由を付けて、会場に行くのも止めてしまうかもしれないと思って、はじめから100kmでエントリーした。実際100kmでも後半3周は集中力が切れてしまった。210km、200kmを走った人は本当にすごいと思う。そう思いながら、自分もかつてここを、よく3回も200km走ったと感心する。記録2:33.04
そしてさらにその翌週、埼玉サイクリングフェスティバルに参加。結局4週連続で自転車イベントに出ていた。上尾運動公園を出発して荒川を含む近隣の街を巡るコース50km。お子さんからお年寄りまで参加できるニコニコサイクリングイベントだった。10kmも走らないうちにASがあって、その都度、地元の美味しいものにありついて、つねにお腹いっぱい状態で走ることになる。とくに川島町の「すったて」という冷や汁のうどん版みたいのがうまかったなあ。
その翌日から、母校の成蹊学園100周年記念映画の撮影に入った。光栄にも、創設者中村春二先生の役を仰せつかった。
時間掛かったけど、ちゃんと卒業してよかったと心から思う。
成蹊小学校の生徒が子役を務めた。これは、最高だった。俳優として、30年以上やってきているが、彼らに教えられるところが多かった気がする。無垢な存在が、演じるのではなく、「その人」であること、そういった深い役へのアプローチを考えさせた。
そして、先週末、横浜THUMB'S UPでタメさんこと中島フミアキさんと、杉山清貴さんのユニット、京浜ボーイズに「+ONE」として参加したライブ。ステージの上で、初めてギターを披露するという無謀な挑戦をした。本番前、ここまで緊張するのはないくらい緊張した。でも不思議とステージに立つと何故か心地いい空気につつまれて、最高の時間を過ごすことができたた。それは、タメさんと杉さん、バンドのケンジさん、キヨさん、シンちゃん、そして何より温かいお客さんに支えられたからなのだ。音楽は本当にいい。後期中年の新たなチャレンジを思い立たせてくれたのは、やっぱり自転車に乗るようになってからできた沢山の仲間のおかげだと思う。
次はツールドおきなわ210km。完走できるか?
|