LEGON鶴見辰吾 Shingo.Tsurumi ブログ 自転車名人
きっかけは自転車。 そこから世界が広がります。
2009.7.31
日照時間の少なかった7月

 雨が多いし、晴れればものすごく暑くて、今月はさぞや走行距離は短いだろうと思っていたが、昨日LEGON CUPにまとめて入力してみたら、意外にも1200を超えていて、今日で1258.59kmだった。

 

 ツールの放送やDVD、ブエルタの再放送のおかげで、苦手なローラーに一時間以上乗ることも多かった。

 

ものすごい汗の量で、そのまま食卓の椅子に座ったら、グショグショになった。

 

自転車に乗っているときに何を考えていますか?という質問をよく受ける。

 

相手がまじめな答えを聞きたがっている様子のときには、芝居や演技のアイディアを考えています、といった風なことを言う。

 

でも、大半は走り終わった後のビールのことを想像したり、人の名前や、曲名や、映画のタイトルを思い出そうとしたり、他愛もないことを考えている。

 

集中してくると、いかに効率よくペダリングするかとか、ポジションはこれがベストなのだろうかとか、マニアックな考えになってくるけど、こんなことは、自転車競技をあまり知らない人が求めている答えじゃないモンな。

 

 今日は明日久しぶりにドラマの撮影をするので、現場のことを考えていた。

 

撮影現場に来たことがある人は知っていると思うけど、撮影現場はやたらと、言葉を連呼する。

 

例えば、照明さんや、装飾さんや、仕掛けのある準備を待っているときに、

助監督が、「スタンバイ中!」というと、その下の助監督がまた「はい、スタンバイ中」、またまたその下の誰かが「スタンバイ中・・・・」とこだましていく。

 

監督が「本番いくよ」といえば、助監督達が「はい、本番いきます!」、「はい、本番!」、「本っばあっーん!!!」と否が応でも緊張させられる。

 

今日、ふと思った。

 

彼の黒澤監督は撮影のあと皆で飲んでいるときに、皆で輪唱をするのが好きだったと聞く。

 

それが嫌で、三船さんはよく逃げていたらしい。

 

ただでさえ、現場はいつも輪唱みたいなことをしているのに、仕事が終わってからも輪唱を楽しんでいたというのは、よっぽど現場が好きだったんだなあ。

 

明日は「乙男」の現場。どんな輪唱になるのか、楽しみしよう。

 

 

今月は走行距離こそ一時に比べて減ったものの、自転車で嬉しいことが数々あった。

 

何より、イタリアに行って本格ロードレースに出られたことは言いようもない。

 

下の写真はレース前日のパーティーで、エディ・メルクス氏とピナレロの社長ファウスト・ピナレロ氏と同席したときのもの。

メルクスさんはワインをよく飲む方で、私も光栄にも注がれそうになったが、翌日のレースを理由にお断りする他なかった。

 

メルクス氏も翌日はグランフォンドに出た。

 

イタリアについては、たくさん報告したいのだけれども・・・・

 

それについては、8月4日15:55~日テレ系「自転車に懸ける男たち」をお楽しみに。詳しいことは放送が終わってからアップします。

 

LEGONの仲間ともよく走ってもらいました。

  

来月もよろしくね。

 

 




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