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雨が多いし、晴れればものすごく暑くて、今月はさぞや走行距離は短いだろうと思っていたが、昨日LEGON CUPにまとめて入力してみたら、意外にも1200を超えていて、今日で1258.59kmだった。
ツールの放送やDVD、ブエルタの再放送のおかげで、苦手なローラーに一時間以上乗ることも多かった。
ものすごい汗の量で、そのまま食卓の椅子に座ったら、グショグショになった。
自転車に乗っているときに何を考えていますか?という質問をよく受ける。
相手がまじめな答えを聞きたがっている様子のときには、芝居や演技のアイディアを考えています、といった風なことを言う。
でも、大半は走り終わった後のビールのことを想像したり、人の名前や、曲名や、映画のタイトルを思い出そうとしたり、他愛もないことを考えている。
集中してくると、いかに効率よくペダリングするかとか、ポジションはこれがベストなのだろうかとか、マニアックな考えになってくるけど、こんなことは、自転車競技をあまり知らない人が求めている答えじゃないモンな。
今日は明日久しぶりにドラマの撮影をするので、現場のことを考えていた。
撮影現場に来たことがある人は知っていると思うけど、撮影現場はやたらと、言葉を連呼する。
例えば、照明さんや、装飾さんや、仕掛けのある準備を待っているときに、
助監督が、「スタンバイ中!」というと、その下の助監督がまた「はい、スタンバイ中」、またまたその下の誰かが「スタンバイ中・・・・」とこだましていく。
監督が「本番いくよ」といえば、助監督達が「はい、本番いきます!」、「はい、本番!」、「本っばあっーん!!!」と否が応でも緊張させられる。
今日、ふと思った。
彼の黒澤監督は撮影のあと皆で飲んでいるときに、皆で輪唱をするのが好きだったと聞く。
それが嫌で、三船さんはよく逃げていたらしい。
ただでさえ、現場はいつも輪唱みたいなことをしているのに、仕事が終わってからも輪唱を楽しんでいたというのは、よっぽど現場が好きだったんだなあ。
明日は「乙男」の現場。どんな輪唱になるのか、楽しみしよう。
今月は走行距離こそ一時に比べて減ったものの、自転車で嬉しいことが数々あった。
何より、イタリアに行って本格ロードレースに出られたことは言いようもない。
下の写真はレース前日のパーティーで、エディ・メルクス氏とピナレロの社長ファウスト・ピナレロ氏と同席したときのもの。
メルクスさんはワインをよく飲む方で、私も光栄にも注がれそうになったが、翌日のレースを理由にお断りする他なかった。
メルクス氏も翌日はグランフォンドに出た。
イタリアについては、たくさん報告したいのだけれども・・・・
それについては、8月4日15:55~日テレ系「自転車に懸ける男たち」をお楽しみに。詳しいことは放送が終わってからアップします。
LEGONの仲間ともよく走ってもらいました。
来月もよろしくね。
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