LEGON鶴見辰吾 Shingo.Tsurumi ブログ 自転車劇場究極のサイクルスポーツ KEIRIN
きっかけは自転車。 そこから世界が広がります。

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2008年11月 アーカイブ


2008.11. 3
富士チャレンジ200、生みの苦しみ

 女性は赤ちゃんを出産するとき、我々男には想像がつかない苦痛を味わう。

 

「もう、こんなに辛いのはは二度とイヤ」

 

そう思っても、無事出産を終えてしばらくすると、

 

「もう一人くらい産んでもいいかな」という気になる人がいると聞く。

 

確か、去年もそうだった。

 

7時間以内に、およそ4.5kmのコースを44周。

なんのためにこんなことしてるんだ?

こんな苦しい思いは二度と御免だ。

 

そう考えながら、自転車で走った富士スピードウェイ200km。

 

記録は生まれるもの。

 

まさに生みの苦しみを味わったにもかかわらず、今年も走った。 

 

そしてまた、すでに来年走る気になっている。

 

それが富士チャレンジ200の魅力なのかもしれない。

 

 

レースのスタートを待っている間に冷えてしまい、トイレに行きたくてすでに一周走っただけでピットインした。

  

 

 

自転車は本当に正直。

 

練習しないでナメテかかるととんでもない目に合う。

 

 大きな舞台に立とうというとき、ロクに稽古もしないで本番を迎えたらどうなるか? 

 

酷い結果だった。

 

これが今の私の実力。

 

100km走った時点で足が攣ってまたピットイン。

インドメタシンで誤魔化すものの、三週走るとまた攣って、ピットイン。

 

今度は第一コーナー過ぎた下りで足を止めたとたんに右足のハムストリングスが攣った。

 

攣った部分の筋肉を伸ばそうと脚をまっすぐにしたら、大腿部が攣った。

慌てて路肩に停車してビンディングを外したら、脹脛が攣った。

 

体験したことのない激痛に顔を歪め、自分の脚全体に起こった嵐が過ぎ去るのを待つ。

 

このままリタイヤか…

 

それにしてもピットまで戻れるかな。

 

幸い痛みが去ると、ゆっくりではあるが、また走り出すことができた。

 

よくコースの途中で立ち止まっている人達がいる。

 

彼らの痛みが、悔しさが分かった。

 

再スタートしてしばらくすると、今度は腹が減りすぎて、ハンガーノック寸前でピットイン。

あんなにこまめにパワージェル飲んだのに、栄養補給が間に合わなかったようだ。

走っているのに寒気がしてきた。 

ラテさんの奥さんの差し入れのドーナッツを一気に3個食べる。

コーヒーまで飲んで戦意喪失。

 

ノンストップで走るつもりだったのに、計4回のピットイン。

 

 

もう完走するのが精一杯だった。

 

 

タイムは昨年より48分も遅れて、6時間35分。

 

苦しくて、来年は二度と来るかと呪いながら自転車を走らせていたけど、帰りの車の中で、takaちゃんと話していたのは、来年の作戦だった。

 

 

 お互いの健闘を称えあい、なおじさん達がささやかな冒険を終えて爽やかに笑うことができた。

 ↑ナメテかかってやられた二人。

↑自己目標時間をクリアーした初出場のhideさん(左)と昨年のタイムを17分も縮め、ソロ200kmで見事11位を獲たエースのtakaさん(右)

 ↑神戸からの助っ人「めりなすLEGON」。4時間エンデューロで二位!

↑妻tとともに7時間3人エンデューロに参加したドクター理枝子さん(左)、プロMTBライダー堂城選手の奥様ちえさんとfunrideの金城編集長(左)。

 

  

ドーナッツやコーヒー心温まるサポートでレースを格別ニ楽しくしてくらたラテ婦人。 

 

 

 



2008.11.11
AFTER CYCLE MODE 2008

 11月7,8,9,日のサイクルモードは多くの方にご来場いただき、LEGONブースも予想以上に盛り上がりました。ありがとうございます。

 

 LEGONのスタッフが撮った200点近い画像をSNS「自転車紳士録」に内あるコミュニティ「サイクルモード2008写真館」で、展開していますので、LEGONブースにいらっしゃった方は是非チェックしてみてください。

    

       

  

    

 

 

 幸か不幸か、先週末はレギュラーの「チームバチスタの栄光」撮影がなくなり、3日間ブースにフル出場しました。

 

 今回の出展は、このホームページの中にあるSNS「自転車紳士録」の宣伝と、LEGONのニュージャージの初披露です。

 

 「自転車紳士録」は、いわば自転車版のmixi。

これから自転車を始める人や、始めたばかりで、一緒に自転車を楽しむ仲間を見つけたいという人に、もってこいのサービスです。

 

もちろん、すでにチームに参加なさっている方も楽しめます。

 

チームどおしのコラボもありますし、ツーリングや練習会の情報もお知らせしています。

 

 実際、ツーリングレポートや、レースレポートで一緒に走っている仲間は、この「自転車紳士録」の中で集まった方が多いのです。

 

 せっかくこんな面白いシステムがあるわけですから、どんどん皆に広めなきゃもったいないという思いで、今回サイクルモードに出展しました。

 

 自分達でブースを出展すると、なかなか他のところを見られないのが残念でしたが、開場前のわずかな時間で、がんばっていろいろ見てきました。

 今回私の目を引いたのは…

 TTバイクとピストバイク。

後ろから見るとまるでカードみたいな薄さ。走るとどんな感じなんだろう。

こんな自転車、なかなか走る機会がないから余計に気になっちゃう。

 

いったいどんな乗り心地だろう。

 

こんなおもしろ自転車に乗れるのも楽しい。



2008.11.14
ツール・ド・自分

 テレビや雑誌、ラジオでどれだけ自転車がいいと謳っても、実際走ってなきゃ何も説得力がない。

 

 私は、ついに自分の車を手放し、自転車でできるだけ移動していこうと決意した。

 

 今日はその三日目。

 

 一昨日は自宅のある横浜→R15→銀座→東陽町のロケ現場→神宮前のhr-glamourで髪を切り→R246→駒沢→等々力→綱島街道→自宅の約90km

 

 昨日は、自宅→鎌倉街道→釜利谷道路→R16→横須賀→観音崎→剱崎→三崎→葉山→逗子→六浦→一瞬R16→釜利谷→上大岡→自宅

のおよそ110km。

↑観音崎公園

↑三浦の大根畑

↑逗子海岸

そして本日。

 

自宅→鎌倉街道→釜利谷→R16→逸見→湘南国際村→R134→鎌倉→江ノ島→境川→二俣川→自宅

約90km

↑遠くの空に見える富士山。もうすぐ冬だ。

↑境川で落ちる夕日と競走

↑マジで必死。

 

国際村のタイムは自己ベストの7:51に対して8:45。

 

まあ、徐々に上げて行けばいい。

 

冬でも走って来年に臨む。

 

自転車は私を満たしてくれる。

 



2008.11.16
昨日より今日、今日より明日がきっといい日

 何で自転車で辛い思いをして、峠を登ったりするのか?

 

 達成感。

 

 征服感。

 

 長くて辛い坂を上りきった感覚は、長い住宅ローンを払い終わった感じに似ているのかもしれない。

 

 

きついけど、ゴールまでは成し遂げる。

 

そう覚悟を決めて走り続け、ひたすら漕ぐ。もしくは働く。

 

 

この山、自力で登ったぞ。

 

 がんばったな俺。

 

この辛さに比べれば、何でもできる。

 

早くても、遅くてもいいから、進んでいこう。

 

 

 

昨日は、携帯を忘れて出かけてしまったので、画像を納められませんでした。

 

100kmライド

自宅→鎌倉街道→釜利谷道路→R16→逸見→湘南国際村(8:17)→R134→江ノ島→Uターン→逗子駅→六浦→釜利谷道路→黄金町→野毛→MM21→自宅

 

後半は自転車探検でした。

 

黄金町が、徐々に現代アートの町に変わっている。

 

時代も変わっていく。

 

 

 

 

 

 

 



2008.11.17
そうちゃん募金

 私は明日、18日16:00~17:00まで横浜駅相鉄線側西口、高島屋側面にて、「そうちゃんを救う会」の募金活動に参加します。

 

どうか、皆様の温かいご支援を賜りたく、ここにお願いします。

 

 

何で私が「そうちゃんを救う会」の活動にに参加するか?

 

そうちゃんのお父さんと自転車を通じて知り合ったこと。

 

私が今、ドラマで心臓外科医の役をやっているのに、実際は誰も助けられないこと。

それが、私を突き動かした大きな理由。

 

そうちゃんが闘っている拡張型心筋症は、まさにバチスタ手術が必要な病気。でも、1歳3ヶ月の小さな心臓にはその手術は不可能で、助かるには心臓移植しかない。

 

そして、日本では子供の臓器移植は認められていない。

 

アメリカで手術を今年中に受けさせたい。

 

助かる可能性がある子供の命が、助けられない社会なんて寂しいじゃないか。

 

あと7000万ちょっと。

 

皆さん、お願いします。 

 

 



2008.11.20
いい眺め

 昨日は平日にもかかわらず、自転車紳士録のコミュニティ「一緒に走りませんか」で集まった仲間、丁稚さん、kainoue1さん、あっちゃん、pooさんと五人で、湘南国際村→立石→佐島→鎌倉→藤沢と100kmほど走った。

 

 風が強かったけど、空気は澄んでいて、遠くの景色までよく見えた。

 

まるで日本画みたいな景勝地、立石。

 

私の好きな場所。



2008.11.24
連続二週間

 今日は午後から雨。

降り出す前に、現場から帰って来れてラッキーだった。

 

八王子往復87km

 

この二週間、毎日自転車に乗れた。

 

面白い偶然が重なることもある。

 

昨日、LEGONのエースtakaちゃんに、朝走を兼ねて、「バチスタ」のロケ現場までの通勤ライドに付き合ってもらった。

 

ところが困ったことに、走り出して6km過ぎた辺りで、パンク。

 

しかも、リムハイトの高いホィールで、タイヤのバルブアダプターと携帯していた空気入れのサイズが合わず、上手くエアーが入らない。

 

こりゃ参った。

 

ポンプをいくら押し込んでも、時間ばかりが経つ。

 

入り時間まで、あと30分。

 

そこで、takaちゃんが自分のホィールを私に差し出して言った。

 

「辰吾さん、僕はいいから、これ使ってください」

 

泣けてくるセリフ。

 

takaちゃん、ありがとう。

 

残りはレーススピードで激走。

 

途中、ISOYAさんのツーリングの集団を、ろくに挨拶もできないまま、追い越し、ひたすらペダルを回す。

 

どうにか、入り時間5分前に到着。

 

takaちゃんのアシストを無駄にしないで済んだと、一人悦に入る。

 

のんびり行くはずが、いい練習になってしまった。

 

パンクしたのに、朝から、上機嫌で仕事にかかれた。

 

仕事を終えてから…

 湘南国際村を目指すのに、予備のチューブが無いので、ヒラコサイクルに寄る。

 

 国際村のタイムは、朝の激走で脚が終わっていたようで、8:26と振るわなかったが、走れただけで満足だった。

 

下りでコンビニの前の信号で待っていると、自転車紳士録のメンバーの、つくいさんに声を掛けられた。

 

「辰吾さん、よかったら一緒に走りませんか?ワタナベレーシングの走行会で、スキルシマノの別府史之選手、Aisan Racingの別府匠選手、綾部勇成選手、アンカーの山本雅道選手も一緒なんですよ。」

 

わーお!

 

思わず、ミーハーおじさんになって記念撮影させてもらった。

  

その後逗子まで、一緒に走らせて貰う。

本気で走られたら、当然付いて行けませんが、気持ちいい速度で引っ張ってもらって、幸福。

 

最高! 

 

信号で切れてしまった後続を待っていると、今度は自転車紳士録のキャスバル兄さん、キャスバル姉さんご一行と遭遇。

 

少しだけだけど、一緒に走れた。嬉しいね。

 

パンクしてチューブを買いにヒラコサイクルに行かなかったら、出会えなかっただろうなあ。

 

朝のパンクから始まった、偶然の積み重ねのおかげで、楽しい自転車の日になった。

 

takaちゃんありがとね。

 



2008.11.28
対決

 来週の、12月4日、京王閣で、オリンピックメダリストの、永井清史選手の胸を借りることになりました。

 

 

 どんなルールか、まだわかりませんが、全力でいきます。

 

 

 他の挑戦者は、オリラジの中田さん、安田大サーカスの団長と聞いております。