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本日映画「春色のスープ」の私の出番が全部アップした。
この映画は、福島県が生涯学習プログラム20周年事業としてバックアップしてくれているので、県の職員の方や町役場の方が忙しいなか映画制作にプロデューサーとして参加している。
一昨日、順調に撮影を終えて、郡山から自宅に帰るとき、映画制作サポート事務局の方が、何やらずっしりと重い箱詰めを二つ、「荷物になって済みませんがお土産です。」と私にくださった。
電話帳より重い。
「中身は何ですか」と失礼にも思わず聞いてしまった。
「饅頭です。」
うちに帰って箱を開けてみると、びっしりと「てんだま」という饅頭が引き詰められていた。
一箱30個で二箱60個。賞味期限は翌日。
どうするこんなに?
一個食べてみる。
美味しい。
続けて2個食べた。
今日、わざわざ那須塩原まで、全撮影を終了した私を見送りに来てくれた県職員の天野さんが、会うなりいきなり謝りだした。
「一昨日の饅頭すみませんでした。」
「?」
「あれはスタッフに差し入れするはずの饅頭でして、こちらの手違いで鶴見さんに渡してしまったんです。」
どうりで量が多かったわけだ。
この顛末を「饅頭事件」と呼んでいると、楽しそうに話してくれた。
私は福島の人は人並み外れて気前がいいのかと思っていた。
「あれはもちろん全部好きになさってください。でも本当にお渡しするはずだったのはこちらなんです。」
と小さな箱をいただいた。
会津名産の絵蝋燭だった。
なんと可愛らしい。
そういえば撮影終了時にもいろいろ貰っていた。
スタッフTシャツに、会津木綿の巾着にメモ帖、藍染のハンカチ↓
やっぱり、福島は気前がいい。
お世話になりました。
ありがとうございます。
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