LEGON鶴見辰吾 Shingo.Tsurumi ブログ 自転車名人
きっかけは自転車。 そこから世界が広がります。

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2008年04月 アーカイブ


2008.4. 1
朝の試練

 LEGONのエースtakaちゃんは毎朝仕事前に50kmも朝練をしている。

       

 以前はよく一緒に朝連をしていたが、このところずっとご無沙汰していた。

 そこで今朝は久々に俺の川で、takaちゃんの練習はどんなものか、一緒に走ってみた。



 実際にはとても一緒に走ったなんて状態じゃあない…

 まるで、特急と鈍行。

 鶴見川の直線5kmコース、そこまでの道のりtakaちゃんに引いてもらったので、コースに入ってからは、がんばって前に出てみた。

 一回目の交代後は何とかついていた。

 止せばいいのにもう一度前に出た。

しかし次の交代で千切られ、取り残された。

 とてもついて行けなかった。

 いつの間にかこのレベルの差。

 自転車の面白さの一つは、努力の成果がそのまま走りに出ること。

 彼の今年の活躍が楽しみだ。

 と同時に、私も俄然やる気が沸いてきた。

 今月からレースだ。

 

  練習の後は、根岸公園でお花見。



 今日は空気澄んでたからホントに桜と空の色が綺麗だった。


 



2008.4. 2
1.5秒

 今シーズン3度目のヤビツ峠アタックに行ってきた。

 昨年4月10日に出した自己ベストを更新。

 たった1.5秒の短縮だったけど、ご機嫌だ。

 43歳になっても練習すればさらに速く走れるようになるなんて楽しいじゃない。

 「まだいけるぞ、諦めるなよ」って自転車が励ましてくれるみたいだ。

 撮った記念写真の笑顔も、散々だった記録の19日のとは全然違う。

 我ながら可笑しい。

      

 脚の筋肉が復活して来たのがよくわかった。

 Compexの効果が出ている。 

 ここ5日間酒を飲まなかったのも良かったんだろう。

 積極的にダンシングもできた。

 インナーローに落としっぱなしで、もっと低いギア欲しいといった感じもしなくなった。

↓本日のPOLAR400CSのデータ

 

 先日多摩川CRを走っていたら、すれ違ったローディがわざわざUターンして声を掛けてくれた。

「今年もmt.富士ヒルクライム出るんですか?僕去年は数秒の差で鶴見さんに負けてるんですよ。今年の目標タイムはどのくらいですか?」

 同世代のライダーにマークされてる。

 こりゃうかうかしていられないぞ。

 (笑)こうやっていろんな人に元気を貰ってる。

 幸せだなあ。

 私も皆さんに少しでも夢と希望を提供できるようにがんばります。

 

 



2008.4. 5
懲りずにまた…

 週末の今日、「自転車紳士録」のkenjiさんの日記で、stage oneのツーリングがあるのを知って、急遽飛び入り参加してきた。

 メンバーは企画者の守友さん、そしてシュンさん、長谷川君、澤部君、初めましての杉山さん、横野さん。

8:00にstage one集合出発。

 

 予定コースは宮ヶ瀬湖周回を走るということだった。

 

しかし…

 

 

 私は内心、ヤビツに行きたかった。

 

 このところ調子が上向きで、タイムが行くたびに縮んでいる。

 

 今日も登れば、40分が切れるんじゃないかと考える。

 

 考えは想いとなり、頭の中で巨大化していく。

 

 「いやいや、今日は皆さんに歩調を合わせるべきだ。それが大人というものだ」

 

「いやいや、せっかく近くまで行くんだ、ヤビツに登らないのは敵前逃亡だぞ。気持ちに素直に行け」

 

 先頭を引く澤部くーん、そんな速い速度で行くなよー。ヤビツの前に脚終わっちゃうじゃないか…

 

って、もう完全に行く気の私。

 

もう、矢も盾も堪らず、伊勢原の手前、長沼過ぎた辺りの信号で止まったとき、宣言してしまった。

「すみません、皆さんには申し訳ないのですが、私は一人抜けさせて、ヤビツに行かせていただきます。ごめんなさい。」

 

すると、シュンさんが、

「僕も行きたいと思ってたんです。一緒に行こうかな」

澤部君も、

「ヤビツにしましょうか?」とニヤリ。

 

どうしますか?というムードが流れ、じゃあヤビツに変更しましょう。

 

と、突然コースが変わって、全員でヤビツTTということになった。

 

そういうわけで、今日もまた、春真っ只中のヤビツ峠に行ってきました。

 

私のブログは今日もヤビツの画像です。

しかしながら、タイムは思ったようには伸びませんでした。

 

理由は脚がもう疲れていたようです。

 

昨日のtakaちゃんとの鶴見川朝練60kmとジムでのバイクマシン。

それに、名古木までの高速ペース。

 

タイムが芳しくなかったのは、そのせいにしたい。

 

40:41.8

 

ベストから12秒の遅れ。

 

40の壁が厚いのであった。

 

昼はいつもどおり、宮ヶ瀬湖畔のオレンジツリーでチキン コンフィ。

124.5kmの旅でした。

 

 

 

 

 

 



2008.4. 7
東京オリンピック

   

 5月17日(土)夜8:00~10:59NHK BS2放送の

「日めくりタイムトラベル 昭和39年!」

という番組のロケに行ってきた。

 

私は昭和39年生まれということで呼ばれました。

 

この年はオリンピックの年。

 

若い頃は、自分の年齢を言うと、大人たちが

「えっ、オリンピックの年に生まれたの!?」

と、よく驚いてくれたもんだ。

 

今じゃ誰も驚かない。

 

平成元年に生まれた人はきっと

「ええっ、平成生まれ!!?」

とよく言われてるはずだ。

 

「東京オリンピック」という映画を市川 崑監督が作っていた。

 

 あらためてその映画を観ると、単なるドキュメンタリーを超えた表現の奥行きに、人間の息遣いが感じられる。

 さすがは巨匠の作品だといわざるを得ない。

 

 当時はこの映画をめぐって、記録か芸術かという論争が起こったらしい。

 

 私は当時のエピソードをご長男の建美さんに伺うために、、市川崑監督のお宅におじゃました。

   

 数々の名作を生み出した市川監督のアトリエも拝見させていただいた。

生前にお会いしていたかった。

遺品の数々に、市川崑監督の素晴らしいお人柄が感じられた。



2008.4. 7
衝突

 昨夜、寝室向にかって真っ暗な自宅の廊下を歩いていたとき、半開きになっていたトイレのドアにぶつかった。

 

 ゴンッ!

 

 右膝と右目の上をたて一直線にぶつけた。

 

 あ痛たたた…

 

そのまま寝たが、朝起きると・・・

 膝が痛いじゃないか。

 

まいったぞ。

 

家庭内に潜む危険。

 

以前は家の中で3本ローラー乗って落車しそうになった。

 

実はおっちょこちょいなのだ。

 

それでも朝練に出かけたら、自転車乗るには支障はなかった。

 

一人、鶴見川にて走る。

 

 練習らしい走りになった。

これを毎日やったら強くなれるだろうな。

 

43歳どこまで鍛えられるか?

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 夜、来週の日曜日に出場するECO CLASSICに向けての作戦会議ハッスルパーティーを急遽行った。

 今日の今日決まったのに、我がLEGONの精鋭、出場者11人全員とプラス2名が集まった。

 これは凄い。

hideさん、Eっちゃん、カケちゃん、石アニキ、トオヤさんはレース初参加。

ワクワクどきどき。

 



2008.4.10
国立競技場

 昨日、「日めくりタイムトラベル 昭和39年!」(5月17日 20:00~22:59 NHK BS2 )のロケで国立競技場に行って来ました。

東京オリンピックのメインスタジアムだった国立競技場。

 

ここの客席の下部分にあるプールの「水泳教室」に、小学生の間毎週末通っていた。

 

ひとしきり泳いだ後、60円の瓶入りファンタグレープを飲むのが楽しみだった。

大人になったら、好きなだけファンタ飲もうと夢見ていたのに、大人になったら飲まなくなった。

 

あれから30年以上経って、ファンタの自動販売機は違う販売機に変わっていたけど、ほとんど昔のままだった。

 

帰りに時々連れて行ってもらった「オリンピア」という店もそのまま残っている。

 

好物のチキンライスだったのに、食べて気持ち悪くなってすぐにもどしちゃったのはなんだったんだろう。

 

周りの大人たちが、慌てておでこに手を当てて熱をみたり、昼食べたカップヌードルの玉子がよくなかったとか憶測したりしてたのを思い出す。

 

 映画「東京オリンピック」に当時カメラマンとして関わった立石 潔さんにお話を伺った。

     

 立石さんの世代は戦争を体験している筋金入りだ。

 

ジャーナリズムに掛ける心意気にも気骨がある。

 

立石さんは素敵な紳士だが、やはりカメラを構えるとさらにカッコいい。

「今はVTRだから回しっ放しができるけど、当時はフィルムだから、回せても4、5分。ロールチェンジが本当に大変だった」

生のエピソードは放送でお楽しみください。

 

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「東京オリンピック」の脚本を書いた4人の仲の一人、白坂 依志夫先生にもご自宅でお話を伺った。

 

とても楽しいお話。

とてもテレビじゃ放送できない話もいっぱい飛び出し、カメラの後ろのスタッフも笑を堪えるのが必死だった。

 

ダンディーでハンサム。それでいてどこまで真面目でどこまで冗談かわからない語り口はユーモアに溢れている。

きっと白坂先生は全部真面目な話だよとおっしゃるだろう。

さすがは数々の名作を手がけた作家だ。

 

白坂先生、また新しいもの書いてください。

 

こちらの話も放送をお楽しみに。

 



2008.4.13
いよいよCYCLE MODE ECO CLASSIC

昨日からツインリンクもてぎで開催されているCYCLE MODE ECO CLASSIC。

 4時間サーキットサイクルリレーにLEGONから3チームが出場します。

 オーダーは以下の通り。
 
①LEGONα
 
 ・ゴッサン
 ・magoさn
 ・kenjiさん

②LEGONβ

 ・hideさん
 ・オジキさん
 ・自転車乗りさん
 ・石さん

③LEGONγ(男女混合)

 ・E子さん
 ・かっさん
 ・カケちゃん
 ・トオヤさん


一周7.2kmのサーキットコースを果たして何週できるか?
チームワークの真価が問われるエンデューロレース。

今シーズン最初のイベントを思いっきり楽しんできます。

お近くの方は会場まで応援に来てください。

ファミリー向けの自転車イベントですから面白いと思いますよ。

皆さん応援よろしくお願いします。

 

結果報告は後ほど。



2008.4.17
ヨガの眠り

 小学生のころ「レインボーマン」というテレビのヒーローものがありました。

「♪インドの山奥で、修行して~」ってヤツ。

月の化身、火の化身、水木金土、太陽の化身まであった。

散々活躍した後は「ヨガの眠り」とかいう休息に入って石みたいに動かなくなる。

 この間、日本を滅ぼそうとする(世界じゃないところが当時リアルに感じてしまった)「死ね死ね団」は悪さのし放題だった。

 

 13日のもてぎで予想以上の活躍をしてしまった私たちLEGONのメンバーは、当日は嬉しさのあまり疲れも忘れていただろうけど、さぞや今週は疲れが溜まったことでしょう。

 私は仕事が終わって帰ってくると、食後、何をしようとしても「ヨガの眠り」に入ってしまい、参った。

 やっぱりレースは体力の限界以上で頑張っちゃうから、疲労度も練習以上。

 それでも火曜日には追い込み気味の朝練しちゃった。一日空けて今朝もひとっ走り。何しろ表富士まであと一週間ちょっとだもんな。

 そんなわけで、遅ればせながらようやく今日になって、先日のレースについて書いてみる。今頃すみません。

 

↓もてぎに行く途中、風が全く無いと喜んでいたのに・・・

 

 

 朝の5時にかっさんが家まで迎えに来てくれて、彼の車に自転車を載せてもらった。

 もてぎのサーキットは初めて。コースを確認するために試走したいのだが、ピットでのベース作り、エントリー受付、ゼッケンの配布、装着、インタビュー、撮影などでどんどんレース前の時間は過ぎていく。

ではいざ試走に行こうとしたが、後輪のタイヤがグンニャリ…

家を出る前にはカチカチに空気入れたのに、スローパンクを起こしてる。

昨日も確認したのに参ったなあ。チューブラーの換えは持ってないし、とりあえず空気入れて試走だけいこうかと空気入れを探したが無い。・・・・

 空気入れは積み込みしているときに忘れて、家の前に置いてけぼりにしてしまったようだ。

 通勤通学して行く人たちに、「何でこんなところに空気入れが?」という目をされているであろう私の空気入れ…ぽつねんと立って私の帰りを待っててくれるだろうか?

 

 あとで連絡あって知ったのだが、幸いにも同じマンションのtakaちゃんが確保していてくれた。

 

やっぱり後輪は使い物にならない。そこでお世話になっているinterMAXのブースに行って試乗用の同じホィールを借りることにした。ありがとうございました。本当に助かりました。

 

 さあ今度こそは試走に行くぞとコースに入ったのに、「8:00で試走は締め切りです。」とすぐに外に出され、コースを知ることなく本番を迎えることになってしまった。

 今中さんが一緒にスタートしましょうと先頭に呼んでくれたのですが、今中さんは6時間コース。私は4時間なのでスタートが違う。

 屈託無く「大丈夫ですよ、一緒に行きましょう」という今中さんの言葉についていっていたら、間違いなく失格してたでしょう(笑)

 私たちは3分後のスタート。

 アンカー、スキルシマノの選手たちに引かれハイペースの集団とともに走り出す。スーパースピードウェイと合わせた1周7.2km。コースとコースの継ぎ目がほとんどUターンのようなカーブになる。ここで減速してまた加速していくのはなかなか辛いものがある。

 一周目後半、どうもいい位置をを取れないイライラと、レースで興奮していたのと、もうすぐピット前を通過だからいいところを妻に見せようなどの邪心のせいで、無謀にもバックアタックを掛けて先頭に出た。

 一瞬でも先頭を走るの気持ちいいなあ、と悦に入っていると、βチームの自転車乗りさんが、ゴッサン引きます!と前に出て引いてくれた。悦に入っている場合じゃなかった。脚がもうすでにヤバイ。

 二周目の登りに入って、インナーローにまで落としたのに重く感じる

 

 ここで思い出した。借りた後輪のスプロケットが小さかったことを・・・

12-25を普段使っているのに、12-23だった。

そりゃ重いよね。

 

どんどん千切れていく私。

 

行く途中全く無風だったのに、今はしっかりアゲインストだ。

 3周走って一回目のピットイン、magoさんと交代したときは、まさか我々が一位になるとはとても思えませんでした。ただただ思慮に欠けた自分の走りを反省する。これが無けりゃ総合でももっと上に行けたんじゃないだろうか?

公式サイトのリザルトには無かったけど、αは総合だと6位だった。

ゴール手前で相手一人とスプリント勝負になった。あれに勝てなかったら7位だったわけだ。

          

 結局チームメイトに助けられた勝利だった。magoさんが上手く先頭集団の列車に乗れたのは本当に良かった。この差がβとの差になった。そしてこの4時間という種目を選ぶきっかけを作ってくれたkenjiさん、ありがとう。この日4時からkenjiさんに仕事がなかったら、6時間エントリーしてたに違いないもんね。まあ、私も皆より3周多く走ったから許してね。

↑このピットボード、私が前の晩に作りました。

↑これは表彰式ではなく、チャリティーオークション。こんな設備をセットするなら・・・

 

 それにしても!!

このイベント、レースさせといて表彰式ないとは何事だ!

こんなこと一生にもう二度とないかも知れないんだから、せめて賞状の受け渡しだけでいいから、表彰式やって欲しかった。

完走証も、いくらリレーとはいえ、一人につき一枚くださいよ。

そんな手間大して掛からないでしょう?

正直がっくりでした。

 

だから地元に帰って表彰式自分たちでやりました。

完走証もスキャナーで読み取ってみんなの分作りました。

やっぱり1,2FINISH!最高の思い出です。

自転車がますます止められないと語り合う夜でした。

 

 

 



2008.4.24
ヤビツ峠の記録

 次の日曜日出場する表富士自転車登山競走の仕上げのために、こっそりヤビツに行った。今年で5回目か。

 私の友人が「ヤビツ練習場」と言った。まさにその通りだ。

ゴルフの練習場を「打ちっぱなし」というから、峠の練習は「こぎっぱなし」。

今後、自転車乗り用語として定着させたい(笑)

 

  その「こぎっぱなし」でついに自己ベストが出た。

 

 40分を切って、

 

39:22.9

 

 小躍りするくらい嬉しい。ついでになんとなく鼻歌でへんなメロディーまで作曲して歌ってた。人前じゃ決して歌われないであろう自分ソング。

パヤパヤ、パッパッパパッパッパー♪

 調子に乗って2本も登ってしまった。  

 

 

やっぱりコンパクトドライブが良かったかな。

いや、ちょっと追い風だったかな。

酒止めてるのが良かったかな。

俺の川で朝練したのが良かったかな。

 

年齢に抗う。

これができるのがスポーツの醍醐味。

 

43歳の私は今、人生で一番速く自転車に乗れる

 

41歳の時、ヤビツのタイムは50分。

 

42歳で40:29

 

年は重ねるのにタイムはよくなる。

 

これだから止められない。

 

でも、実はこの記録、満足ではない。

 

日曜にとある情報を耳にした。それは…

 

 

 

 

 LEGONのメンバーで参加した「バイシクルライドイン東京」スタート地点でのこと。

 チーム右京のスタッフから聞いた。

 なんと右京さんは6月1日のMt.富士ヒルクライムに向けて猛練習。

 今やヤビツのこぎっぱなしで38分台を叩き出すとのこと

 

 こりゃ負けられない。

ようし!こうなったら5月までに37分台を出して、マウント掛けるぞ。

 

それにしても、元F1レーサーと競走できるなんて、自転車最高だな。

自動車じゃ話にならないもん。

 

 バイシクルライドはニコニコサイクリングで自宅から赤坂の会場まで自走して、イベントで25km程走ってまた自走して帰ったから、100kmライドになった。

  

  

  

  

  

  

 

 

 

 

 

 

 



2008.4.30
富士のぼる

 この際芸名を「富士のぼる」として、自転車俳優という新しいジャンルを打ち出すか?と思うほど。

昨日までの三日間で二回も自転車で富士山の五合目まで登った。

 

 26日(土)、6月公開の「MW]という手塚治虫原作の映画の撮影を終えて、富士宮市役所に直行した。

 表富士自転車登山競走の前夜祭に参加するためだ。

   今中さん、絹代さん

↑特別カラーオーダーのCORSA ITARIA                       ↑トークショーを終えた今中さんと絹代さん

 トークショーで調子に乗って無謀にも言い放ってしまった。

 

「皆さん、私に抜かれないように」

おい、俺、大丈夫かそんなこと言って?

 

 そして二日後こんなことになるとは…

 自転車強くなりたけりゃ、背筋鍛えるのがいいそうだ。

大会前日夕食をともにしたNIPPO-ENDEKAの真鍋和幸選手が言っていた。

「景色を楽しむくらいに登ってください。」

 

富士スカイラインは表富士自転車登山競走の翌日から冬期が明けて開通になる。事前の試走もできず、初めて出るこのレースはどんなコースなのか私にはわからない。

 初めてのヒルクライムはペース配分がわからず不安。

でも、初めてだから前回のタイムを上回らなければならないプレッシャーはないから気楽な面もある。

一体どのくらいのタイムを目標にしたらいいんだろう。

  

 前情報では、スタート前の待機時間が寒いということだったが、運良く晴れて風も無く、陽だまりで暖かかった。

 闘いの相手は自分。だから、他の選手と穏やかに話ができる。

 SNS自転車紳士録で普段やり取りをしていた、ラテさん、scott中村さん、Andy、コラシンボーさんをはじめ、たくさんの自転車紳士達と対面を果たせた。

 一人で楽しめる自転車と、共通の趣味を共有して仲間を増やせるSNSやブログは、絶妙なマッチング。楽しさが倍増する。

 

 私のゼッケンは事務局の手違いでU-40のピンクになってしまっていた。

不思議に思いながら私をパスして行った人も多いと思いますが、決して年をサバ読んだわけではありません。

 

 Mt.富士ヒルクライムに比べると距離は短いものの、勾配はきつい。

後半に脚を残すべく、アベレージスピードで登り、残り3kmで追い込む。という予定だったが、どうも全体的にしまらない走りだった。

 結局もがいたのはゴール手前の100m。ゴールしてもタイムを計り忘れていた。

ゴール後に「何分だった?」の質問の嵐に気がついた。

 いつも走っているときは苦しかったくせに、終わると、もっといけたんじゃないかと思ってしまう。

 でも、もっと頑張れたんじゃないかと思わせた話がある。

 1時間を切って、U-35で堂々3位に輝いたLEGONのエースtakaちゃんは、沿道のボランティアの「頑張ってください」の声援に、本当は応えたいけど限界で応えられないのが心苦しかったと言っていた

 

 それに比べて私はというと、「ありがとう」「お世話様」「おい、漫画読んでちゃだめじゃないか」とか、愛想ふりまいたり、叱ったりしながらで、まだまだ追い込む余地があったんじゃないだろうか?

 

 要するに、終わってからこんなことを言うのは自分のタイムが気に入らないのである。

 

 01:12:08

 正直もうちょっといいと思ってた。

抜かれ際に「頑張って、名人。おーい皆、名人ここにいるぞ~」

って言われながら、腰をポンポンと叩かれた。

あんなこと許してちゃあダメだな。

↑心拍に余裕がある。最大172、平均168

 前週のヤビツアタックと比較してみる。

↑平均心拍数176、最大182

 

 それでもレースが終わればニッコニ(^_^)

LEGONメンバーは無事全員完走。

  

  

                                        ↑あっという間に霧に包まれた。

特に、紅一点のEッちゃんのゴールは感動を呼びました。

 

 そしてtakaちゃん念願の表彰台に上る。

 普段仕事をきちんと勤め、家族を大切にした上で練習に励み、人一倍の努力と集中力で戦った結果だ。心から拍手を送る。

  

 

 紳士録のメンバーAndy、(Team Bee )もU-30で2位!

 Andyはこの後徹夜でテスト勉強だって。

  

 

 

ASSOSでおなじみRGTエンタープライズのザックは、

エキスパート部門で2位!

 

 

 

 

 

 知人、友人が入賞して、本当に嬉しい。気分最高。これだからやめられない。

 そして何より自分も益々やる気になる。

 

 

 自転車乗らない人には、富士山の新五号目まで自転車で登ったって言っただけで仰天しますよ。

 

 ところが物好きにも、我々はまた二日後には富士山に登りに来てた。

 

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 29日昭和の日、LEGONスペシャル企画

「今中大介氏と登る富士スバルライン」

紳士録のメンバー限定で募集しました。

一週間前の急募にもかかわらず、たくさんのご参加ありがとうございました。

 

 7:20頃富士北麓公園に着くと、もうすでに何台かのロードバイクを積んだ車が到着していた。初めて会うのに「初めまして」という感覚ではない妙な初めましてが始まる。

 

 自転車乗るには家族の理解も必要です。今回は普段見られないお父さんご主人の雄姿を見ていただこうと、ご家族連れの参加も呼びかけました。

 でも結果的には我々は、お母さんたちに見守られる幼稚園の遠足状態になってしまいました。

 奥様方、ご迷惑おかけしました。

 

 私は今中さんを家元と、密かに呼んでいる。

自転車道なるものがあるとして、私は今中流ともいえるイマナカ式。そして今中流の宗家、今中さんは、家元というわけだ。

 この日、スバルラインを走る前に、ローラー台を使って家元直々にライディングテクニックの手解きががあった。

 まさにスペシャルプレゼント。

雑誌や、画像で見るより格段に伝わる。

 

  

 

 思い余って家元に仁義を切り出す参加者。

 というのは冗談。ライディングフォームは、「おひかえなすって」ポーズに近いのであった。

 

 レクチャーが終わるといよいよ実走スタート。

一合目手前の駐車場まではゆっくりと。

 

そこからは各々のペースで思いっきり登る。

 

スバルラインの通行料は、自動車2000円、自転車200円。

自転車はお得。

    

  

  

 中にはわざわざMt.富士HCの正式スタート地点まで3km以上下った

参加者もいた。

私も迷ったが、この日はとにかく今中さんの後ろについて行き、ライディングのコツを習得することにして、スターと地点まで下るのは止めた

 

 収穫は多かった。家元の後ろを必死について行き、普段より早いアベレージで走れた。もちろん私のレベルに合わせて前を引いてもらっているからだ。

でも、シフトチェンジとダンシングのタイミング、そして分量がとても参考になった。そして呼吸法。

 ありがたい。

ラストの平坦部分で41km/出したら、ゴール手前の坂は脚が終わってなかなか思うように回せなかった。これが今後の課題だ。

 

 takaちゃんやAndyは45km/h出していたと。

凄いね。

 

 

 昨年の佐渡ロングライドの模様を放送したNHK「熱中時間」でもおなじみのCozyさん、二日前に表富士に登ったばかりの唯一の淑女Eっちゃん、まだロードに乗って200kmにも満たない私の親友kimも辰吾に騙されたといいながら頑張って、参加者全員完走。

 天気に恵まれ最高のイベントになりました。

今中家元、心から感謝します。

本当にありがとうございました。

そして我々、自転車亭主に寛大な奥様方、ありがとうございました。

また、急なお願いにもかかわらず、取材に来ていただいた、山口さん、美味しいおにぎりやうなぎパイの差し入れまでしてくれた岡田さん、輪行でやってきてくれたfunrideの橋本さん、ありがとうございました。

 

さあ皆さん、やまなしMt.富士ヒルクライム頑張りましょう!