この際芸名を「富士のぼる」として、自転車俳優という新しいジャンルを打ち出すか?と思うほど。
昨日までの三日間で二回も自転車で富士山の五合目まで登った。
26日(土)、6月公開の「MW]という手塚治虫原作の映画の撮影を終えて、富士宮市役所に直行した。
表富士自転車登山競走の前夜祭に参加するためだ。
↑特別カラーオーダーのCORSA ITARIA ↑トークショーを終えた今中さんと絹代さん
トークショーで調子に乗って無謀にも言い放ってしまった。
「皆さん、私に抜かれないように」
おい、俺、大丈夫かそんなこと言って?
そして二日後こんなことになるとは…
自転車強くなりたけりゃ、背筋鍛えるのがいいそうだ。
大会前日夕食をともにしたNIPPO-ENDEKAの真鍋和幸選手が言っていた。
「景色を楽しむくらいに登ってください。」
富士スカイラインは表富士自転車登山競走の翌日から冬期が明けて開通になる。事前の試走もできず、初めて出るこのレースはどんなコースなのか私にはわからない。
初めてのヒルクライムはペース配分がわからず不安。
でも、初めてだから前回のタイムを上回らなければならないプレッシャーはないから気楽な面もある。
一体どのくらいのタイムを目標にしたらいいんだろう。
前情報では、スタート前の待機時間が寒いということだったが、運良く晴れて風も無く、陽だまりで暖かかった。
闘いの相手は自分。だから、他の選手と穏やかに話ができる。
SNS自転車紳士録で普段やり取りをしていた、ラテさん、scott中村さん、Andy、コラシンボーさんをはじめ、たくさんの自転車紳士達と対面を果たせた。
一人で楽しめる自転車と、共通の趣味を共有して仲間を増やせるSNSやブログは、絶妙なマッチング。楽しさが倍増する。
私のゼッケンは事務局の手違いでU-40のピンクになってしまっていた。
不思議に思いながら私をパスして行った人も多いと思いますが、決して年をサバ読んだわけではありません。
Mt.富士ヒルクライムに比べると距離は短いものの、勾配はきつい。
後半に脚を残すべく、アベレージスピードで登り、残り3kmで追い込む。という予定だったが、どうも全体的にしまらない走りだった。
結局もがいたのはゴール手前の100m。ゴールしてもタイムを計り忘れていた。
ゴール後に「何分だった?」の質問の嵐に気がついた。
いつも走っているときは苦しかったくせに、終わると、もっといけたんじゃないかと思ってしまう。
でも、もっと頑張れたんじゃないかと思わせた話がある。
1時間を切って、U-35で堂々3位に輝いたLEGONのエースtakaちゃんは、沿道のボランティアの「頑張ってください」の声援に、本当は応えたいけど限界で応えられないのが心苦しかったと言っていた。
それに比べて私はというと、「ありがとう」「お世話様」「おい、漫画読んでちゃだめじゃないか」とか、愛想ふりまいたり、叱ったりしながらで、まだまだ追い込む余地があったんじゃないだろうか?
要するに、終わってからこんなことを言うのは自分のタイムが気に入らないのである。
01:12:08
正直もうちょっといいと思ってた。
抜かれ際に「頑張って、名人。おーい皆、名人ここにいるぞ~」
って言われながら、腰をポンポンと叩かれた。
あんなこと許してちゃあダメだな。
↑心拍に余裕がある。最大172、平均168
前週のヤビツアタックと比較してみる。
↑平均心拍数176、最大182
それでもレースが終わればニッコニ(^_^)
LEGONメンバーは無事全員完走。
↑あっという間に霧に包まれた。
特に、紅一点のEッちゃんのゴールは感動を呼びました。
そしてtakaちゃん念願の表彰台に上る。
普段仕事をきちんと勤め、家族を大切にした上で練習に励み、人一倍の努力と集中力で戦った結果だ。心から拍手を送る。
紳士録のメンバーAndy、(Team Bee )もU-30で2位!
Andyはこの後徹夜でテスト勉強だって。
ASSOSでおなじみRGTエンタープライズのザックは、
エキスパート部門で2位!
知人、友人が入賞して、本当に嬉しい。気分最高。これだからやめられない。
そして何より自分も益々やる気になる。
自転車乗らない人には、富士山の新五号目まで自転車で登ったって言っただけで仰天しますよ。
ところが物好きにも、我々はまた二日後には富士山に登りに来てた。
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29日昭和の日、LEGONスペシャル企画
「今中大介氏と登る富士スバルライン」
紳士録のメンバー限定で募集しました。
一週間前の急募にもかかわらず、たくさんのご参加ありがとうございました。
7:20頃富士北麓公園に着くと、もうすでに何台かのロードバイクを積んだ車が到着していた。初めて会うのに「初めまして」という感覚ではない妙な初めましてが始まる。
自転車乗るには家族の理解も必要です。今回は普段見られないお父さんご主人の雄姿を見ていただこうと、ご家族連れの参加も呼びかけました。
でも結果的には我々は、お母さんたちに見守られる幼稚園の遠足状態になってしまいました。
奥様方、ご迷惑おかけしました。
私は今中さんを家元と、密かに呼んでいる。
自転車道なるものがあるとして、私は今中流ともいえるイマナカ式。そして今中流の宗家、今中さんは、家元というわけだ。
この日、スバルラインを走る前に、ローラー台を使って家元直々にライディングテクニックの手解きががあった。
まさにスペシャルプレゼント。
雑誌や、画像で見るより格段に伝わる。
思い余って家元に仁義を切り出す参加者。
というのは冗談。ライディングフォームは、「おひかえなすって」ポーズに近いのであった。
レクチャーが終わるといよいよ実走スタート。
一合目手前の駐車場まではゆっくりと。
そこからは各々のペースで思いっきり登る。
スバルラインの通行料は、自動車2000円、自転車200円。
自転車はお得。
中にはわざわざMt.富士HCの正式スタート地点まで3km以上下った
参加者もいた。
私も迷ったが、この日はとにかく今中さんの後ろについて行き、ライディングのコツを習得することにして、スターと地点まで下るのは止めた。
収穫は多かった。家元の後ろを必死について行き、普段より早いアベレージで走れた。もちろん私のレベルに合わせて前を引いてもらっているからだ。
でも、シフトチェンジとダンシングのタイミング、そして分量がとても参考になった。そして呼吸法。
ありがたい。
ラストの平坦部分で41km/出したら、ゴール手前の坂は脚が終わってなかなか思うように回せなかった。これが今後の課題だ。
takaちゃんやAndyは45km/h出していたと。
凄いね。
昨年の佐渡ロングライドの模様を放送したNHK「熱中時間」でもおなじみのCozyさん、二日前に表富士に登ったばかりの唯一の淑女Eっちゃん、まだロードに乗って200kmにも満たない私の親友kimも辰吾に騙されたといいながら頑張って、参加者全員完走。
天気に恵まれ最高のイベントになりました。
今中家元、心から感謝します。
本当にありがとうございました。
そして我々、自転車亭主に寛大な奥様方、ありがとうございました。
また、急なお願いにもかかわらず、取材に来ていただいた、山口さん、美味しいおにぎりやうなぎパイの差し入れまでしてくれた岡田さん、輪行でやってきてくれたfunrideの橋本さん、ありがとうございました。
さあ皆さん、やまなしMt.富士ヒルクライム頑張りましょう!